Cintiq 21UX (DTZ-2100D/G0) レビュー 2008年11月 (6)
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Cintiq 21UXのレビューの続き

※使用感には個人差がありますので、あくまでも参考としてご利用ください。
メリットとデメリット
前頁までで、一通り使ってみてのファーストインプレッションを紹介しました。液晶タブレットのメリットとデメリットをまとめておきます。
メリット
  • スキャンの必要がなくなるので、作業が中断される感覚がない
  • スキャン後ごみ取り、足りない線の追加といった工程を省ける
  • 書き字がすごく描きやすい
  • 机の上を地味に占領するライトボックスを捨てられる
  • ペーパーレスで地球にやさしい
  • インクを定規ですったり、手ですったりする心配がない。手も汚れないよ
  • 画材を使わなくなるので、机の上もすっきり
  • 紙に描いている感覚になるので、描き込み量が増えても苦痛にならない
  • 範囲選択しなくてもカンではみ出さずに塗れる。
デメリット
  • 液晶タブレットがやたらと大きい、しかも重い
  • 画面が大きいので、手を動かす距離が大きい
  • 画面が大きいので、一目で全体を見渡せない
  • 厚みがあるので、画面との距離をとりずらい
  • 紙にペンで描く感覚に近いものは得られるが、完全に同じ感覚で描けるわけではない
  • (紙に描くのに比べれば)目にやさしくない。
  • ケーブルが、ふとくてかたい
  • 液晶の色味やコントラストが強めなので、色を確認するモニタは別途必要か?
  • アイディアスケッチや、メモはやはり紙に書いたりする場合があるので、完全にペーパーレスにはならない。
  • Photoshop CS3でのペン入れは、線がガタガタになる。
こんなところでしょうか、でかい、重いは置いておくとして、画面が大き過ぎるのは何とかならないかと思いました。次期モデルで、ノートPCの液晶を使った17インチWUXGA液晶タブレットでLEDバックライト仕様なんてのが発売されたら、即買い替えてしまいそうです。
全体としてみれば、購入して良かったと言えるでしょう。特に、ラフから直接着色に入るような、ペン入れをしない風景的なイラストなどで効果を発揮しそうです。まんが原稿の作成でも大幅に手数を減らせそうなので、期待です。スキャンなんてかったるい、ペン入れした紙原稿をPCで修正するのがだるい、ラフから即色塗りたい、などのめんどくさがり屋にはかなり嬉しいです。お金はあるけど時間の取れない、趣味でのサラリーマン絵描きさんにもお勧めできます。机の上に置くと、店頭で見るサイズより相当大きく見えるので、画面の大きさを検討したうえで、(12WXか21UXか)機種を選択することをお勧めします。-
その他
  • 表面がガラスなので、フェルト製の芯のほうが良さそう
  • マーカーが描き味的には、お気に入り
    • ⇒最終的にはハードフェルト芯のペンに落ち着きそうです。
  • ペン入れはグリップペンのほうがペン先の感覚をつかみやすい
  • つい指で画面にタッチしてしまうが、反応しなくてしょんぼり。(使い続けていると、画面上のボタンを指で押したくなってきます。)

登録日 :2009-11-07
最終更新日 :2009-11-15
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