おえかきプロセス 2001年06月版(2) 塗り(1)

6.塗る~♪ (1)


<図12>
ここから、塗ります、塗る前に、大体のカラーを決めておきます。レイヤーウィンドウの透明部分を保護のチェックをつけておけば、色を塗ってある部分の色を塗りつぶしコマンドで、変えられますので、いろいろ試してみます。
まず、肌を塗ることにしました。 はだを先ほど塗ったレイヤーの上に、レイヤーを一枚おきました。そのレイヤーにはだの影の部分を塗っていきます。筆圧モードは、筆圧検出をカットするモードで塗ります。 まず、肌レイヤーの透明でない部分を「選択範囲の読み込み」で読みこみ、新しく作ったレイヤーに塗っていきます。ブラシはぼかしなしです。

<図14>
ちょっと境界が固すぎるかな?と思った場合には、若干ぼかしのあるブラシで、境界部分に若干のぼかしを入れています。

<図15>
髪の毛も同様に塗ります。パスは使用しないで、原始的に手で塗ります。

<図16>
色をおいて、消しゴムなどで削って形を整えながら、塗り進めます。

<図17>
服なども、同様に塗っていきます。境界がくっきりしすぎるて不自然なところなどは、ぼかし幅の大きいブラシに変えて塗るか、ぼかし幅のおおきい消しゴムで削ります。

<図18>
バランスをとるため、しわを捏造したり、間引きしたりします。この段階からうそつきモードになっていきます。

<図19>
ちまちま、塗るとこんな感じになりますね。

<図20>
目を塗ります。目の塗り方は、以前のバージョンに詳細に書いてありますのでそちらを参照してください、目の書き方は以前と変わっていません。

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